マルシン トーラス・レイジングブル

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趣味

実は以前にも持っていたのがこのマルシン トーラス・レイジングブル。

再び手に入れたのはブルーイングを以前と違った感じで行いたかったため・・・

今回はブルーイング上手くいくかな・・・(毎回不安)

実銃のレイジングブルと
マルシンのレイジングブルについて詳しく見ていきましょう!

けんじ
けんじ

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!

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実銃 トーラス・レイジングブルとは

設計製造はブラジルのトーラス社(タウルス社)。

レイジングブルという名前は「怒れる牡牛」の意味なので
トーラス社の「怒れる牡牛」銃という感じですね。
なんだが凄そうです。

.454カスール弾などを比較的低反動での射撃ができ、価格がそこまで高くなっかったので
かなり売れたみたいです。
トーラス社の代名詞的な銃になったわけですね。

銃の素材はステンレス製。
現行モデルを見てみるとブラック、ツートン、シルバーと様々あります。

口径は様々なものに対応しているのが特徴です。

  • .22口径(Model.22H)
  • .30口径(Model.30C)
  • .41口径(Model.416)
  • .44口径(Model.444)
  • .45口径(Model.454)
  • .48口径(Model.480)
  • .50口径(Model.500)

使用弾薬は以下の種類です。

  • .22ホーネット弾
  • .30カービン弾
  • .218ビー弾
  • .223レミントン弾
  • .41レミントンマグナム弾
  • .44マグナム弾
  • .454カスール弾
  • .480ルガー弾
  • .500S&W弾

個人的に特徴的だなと思うのが
シリンダーを前後のラッチ2点でロックするシステムになっている所ですね。

扱う弾が強力なのでこのような仕様になっているそうです。

マルシン トーラス・レイジングブル

マルシンがモデルアップしたのは.44口径モデルです。

ラインナップはブラック、シルバーモデルでそれぞれ  
6.5インチモデル、8.375インチモデルがあります。

レイジングブルのカタログが無いので詳細は分かりませんが、
BB弾は6mm、8mm使用の物があります。
最初は8mmが販売されました。

ちなみにCO2モデルも発表され予約も開始しましたが
内部パーツの不具合で延期になっています。


8mmBB弾使用はカートリッジの形状で前期、後期に分かれると思います。

下記の画像が前期型のカートリッジで独特な形状をしています。

ミリタリーブログ参照

今回ご紹介するのは8mmBB弾、後期型、6.5インチモデル、ブラックHWなります。

6.5インチもあるとやはり迫力があります!

カート込みの総重量は約   gです。

バレルの形状が美しいですよね~

特徴的なマズル。
バレル上部には撃った時の反動を抑えるためにエクスパンションチャンバーがあります。
大きく書かれた「RAGING BULL」の文字がカッコイイですね!

冷却効果としてパイソンなどで有名なベンチレーテッドリブがあります。
冷却効果があるかは謎らしいと聞いたことがあるけどどうなんでしょうかね?
(デザイン優先だと噂も)

シリンダーを2点止めして保持力を確保。

カートリッジを見ると新型の「Xカート」になっています。

トリガーは溝が無いつるっとした形状。

トリガーの根元の六角のイモネジはセーフティーになっています。
専用キーで回すので所有者しか使用できない様になっています。
(実銃もそのようになっています)

刻印はやや薄いです。掘り直しなどが良いでしょうがそんな高度な技術は私にはない・・・

特徴的なグリップ。
衝撃を抑えるためラバーグリップが採用されたみたいです。

ブルーイング後

ブルーイングすると一気に高級感と鉄感?!というのが出てきます。

なかなか良いですね!

使ったブルー液はバーチウッド・アルミニウムブラックです。

作業時間は20時間以内だと思います。
(一週間ぐらいかかりました)

まとめ

いかがだったでしょうか?

「怒れる牡牛」と言うだけあって

ド迫力な見た目が良いですね~

これをモデルガン化してくれればいいのにな~と思った次第です。

他のトーラスのモデルも出してほしいけど
CO2モデルが出ないから他のは出ないでしょうね。

今後のマルシン製品に期待しましょう。

では!

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