なんだか歳をとって
古い銃が好きになってきました。
特にハンドガンばかり興味がありましたが長物にまで
手を出してしまった・・・
と言うことで今回は
マルシン工業のウィンチェスターM1892ランダルカスタムを
紹介したいと思います!

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
ウインチェスターM1892
ウィンチェスター・モデル1892は
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ジョン・ブラウニングが大型のモデル1886の小型・軽量版として設計した
レバーアクション連発銃であり、
.44-40などのピストル口径弾用のレバーアクションとして
モデル1873に取って代わった。
M1873の見た目はM1892とあまり変わりませんね・・・
細かい仕様が違うんでしょうね。


ちなみにM1892は1941年に製造終了していますが
その後もコピー品は出ています(ブローニングやキアッパ(チアッパ)など)
元ネタ「拳銃無宿」と「ランダルカスタム」
『拳銃無宿』(けんじゅうむしゅく、英語: Wanted Dead or Alive)は、1958年9月6日から1961年3月29日までアメリカのCBSで放送されていたテレビドラマである。
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なるほど~
ガンスミスが手掛けたカスタムではなくて
TVドラマで出てきた銃なんですね!
ざっくりと概要を!
賞金稼ぎの主人公ジョッシュ・ランダルが
賞金首を追うさなかにさまざまな事件に遭遇する模様を描いた西部劇である。
原題の “Wanted Dead or Alive” とは「お尋ね者、生死を問わず」の意味で、
懸賞金を掛けられた賞金首の手配書の見出しに使われていた言葉である。主演はスティーブ・マックイーン。ランダルのキャラクターは、
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元々はロバート・カルプ主演のテレビドラマ『トラックダウン(英語版)』の
ゲストキャラクターであったが
これを演じたマックイーンの評判が良かったことから新たに
独立した番組(スピンオフ)として企画されたのが本作である。
ランダルは、このドラマの中で既にランダル銃(メアーズレッグ)を使用している。
本作への出演によって人気の出たマックイーンは、このあとスター街道を駆け上っていく。

ランダルカスタムの「ランダル」は
主人公の名前なんですね~
ここで面白いのが設定年代が1870年なのに
M1892を使っていることですね。
本当はM1873を使う予定だったけど
当時は高かったから現行で生産していた
M1892にしたそうですよ~
「前期型は銃身が丸型、後期型は銃身が八角形」という記述があったので
マルシンのランダルカスタムは後期型になります。
確かにソードオフされていない長いM1892のバレルは丸ですね。
↓下のはデニックス製

マルシン ランダルカスタム

↑ コンパクトで良いですね~
木製ハンドガードとストックがまたいい!
(作業台が散らかっててごめんなさい 汗)

↑ 銃口近くのネジを押すと「パカッ」と注入バルブが現れます。

↑ バレルが8角形なのが良いですね。カッコイイ!
ランヤードのリングは一つしかないので運ぶとき結構ぶらぶらして安定しなさそう?

↑ 刻印が深めに入っているのがいいですね。
バットプレートがゴールドなのもアクセントになって良い感じです。
少しカスタムしてみよう
なんだか表面を削りたくなったので
あちこち削ってみました。
カスタム内容については動画を見ていただければ
分かると思いますが
ウッドの部分の着色とトゥルーオイルでの仕上げ、
フレームのケースハードン風ブルーイングが
メインです。
ウッドの塗装ですが今回色をチークにしたのですが
元の色と大して変わらなかったのと
トゥルーオイルでもっと深い色合いになると予想したのですが
あまりそうならなかったので
時間がある時に再塗装してみようかなと思いました。
塗りなおしてみたのですが・・・
私がイメージしたのとは違うものになってしまいました。
当初マットブラックで仕上げようと思ったのですが
売ってなく、仕方なくチョコレート色にしてみました。
んー、やっぱり違うような、違わないような。
つや無しで仕上げた方がシブかったなー
まとめ
いかがだったでしょうか?
そのままでも十分カッコいいですが
少し手を加えるだけで見た目が結構変わりますね~
ウッドに手を加えるのが楽しくなってきました。
ではまた!
※マルシン ランダルカスタムは再販されないと買えないみたい・・・



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