モデルガンの即売会に行ったときに置いてあったのがこの
マルシン S&W M39 組立キット
でした。
「僕にでも作れるのかな・・・無理かな・・・」
と心の中で葛藤しましたが、チャレンジすることにしました。
果たして無事に作成することが出来るのか 笑
頑張って作成していこうと思います!

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
実銃のM39
1954年に発売されたダブルアクション式自動拳銃で、
その後の同社の自動拳銃シリーズの基本となった。
ショートリコイル方式を採用し、9x19mmパラベラム弾を使用するダブルアクション拳銃であるが、
これといって目立った特徴はない。トリガーメカニズムはDAオートの先駆であるワルサーP38の物を多く借用し、
WIKI
全体的な意匠やショートリコイル機構においては
M1911やFN ブローニング・ハイパワーの影響が見られる。
変わったところでは、ハイパワーに採用されていたマガジンセーフティー
(マガジンが装填されていないとハンマーが落ちず、発砲できなくなる安全装置)
も受け継いでいる。
オリジナリティでいえば、反射防止セレーションの入ったフロントサイトや
同社のM19 リボルバーを彷彿させるアジャスタブル式リアサイトに
S&Wらしさが現れている点が挙げられる。
WIKIを見てて「これと言って目立った特徴は無い」には笑った。
でもこのコンパクトさで警察機関で多数採用されています。
日本ではM3913が採用されています。

画像WIKI参照
キット版S&W M39
キットに入っている説明書の右端に作成年が記載されていました。
なんと「1996.6」
本当か?!
そんなんことないだろ?!と思いましたが
説明書だけ更新されておらず
中身はところどころ違いました。


作成
作成は・・・
結構大変でした。
私みたいな素人にはかなり難しい部類だと思います。
まずすんなりと組立が出来ない。
ピン穴が狭くて拡張するなどは当たり前。
スプリングが強すぎて不具合出たり
スプリングの径が細すぎて
プランジャーが入らなかったり。
他にも色々ありますが「これがキットの醍醐味」だ!と
言わんばかりの内容でした。
詳しくは動画をご覧ください。
調整
上記の動画をご覧いただければ調整は分かると思います。
ダブルアクションが上手くできないのはエジェクターが押されることにより
ディスコネクターも下がることによる現象かなと思っています。
なのでエジェクターが過度に押されない様に
デプレッサープランジャーのスプリングを弱めたりして対応。
ほんとにこれで合っているか分かりませんがとりあえず直った。
デコッキンッグが出来ない問題はスライドの削りで解決。
様々な不具合がありましたが
何とかできました。(詳しくは動画をご覧ください)
モデルガンはこの調整が一番難しい・・・
ブルーイング
時間がある時に作成していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
組立キットモデルは少々ハードルが高いですね・・・
なかなかうまくいきません。
初めて作るキットにはお勧めできないですかね~
経験値を積んでからチャレンジすることをオススメします!
ではまた!





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