リーエンフィールド

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趣味

何気なくX(旧Twitter)を見てたら
Doublebellから新商品が・・・

でも正直私この銃知らなかったんです 笑

98kとかは流石に私も知っていましたが(同社の物所有していました)

このリーエンフィールドと言うのがなんだか知らずに
カート仕様とリアルウッドと言うことで何も考えずに購入してしまいました・・・

じゃあせっかくなのでどんな銃か調べようってことになりましたー!

では早速見ていきましょう!

けんじ
けんじ

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!

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リーエンフィールドとは

リー・エンフィールドの基本設計は、1895年にジェームズ・パリス・リーによって開発され、エンフィールド兵器廠が改良を加えたことに由来します。その最初のモデルであるリー・メトフォードが登場したのは1888年ですが、その後、より進化したリー・エンフィールドが採用されています。

主なモデルと歴史

  1. マークI(Mark I) – 1902年に導入された最初のリー・エンフィールドで、このモデルからリー・エンフィールドの名前が使われ始めました。
  2. SMLE(Short Magazine Lee-Enfield) – 第一次世界大戦前の1904年に導入されたこのバージョンは、全長が短縮され、より扱いやすく改良されました。第一次世界大戦と第二次世界大戦を通じて広く使用され、その信頼性と効率の高さから高い評価を受けました。
  3. No. 4ライフル – 第二次世界大戦中に導入されたこのモデルは、製造が容易であるように設計されました。これは特に1941年から1945年の間に大量に生産されました。
  4. No. 5 Mk I(ジャングル・カービン) – 戦後の1944年に導入され、その軽量化と短いバレルが特徴です。主に東南アジアのジャングルでの戦闘に適しているとされています。

リー・エンフィールドは、その信頼性と精度の高さから、イギリスを始めとする多くの国々で広く採用されました。また、いくつかの国ではライセンス生産も行われています。現代でも一部の地域で儀式用銃として、またコレクターズアイテムとしてその価値を持ち続けています。

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けんじ
けんじ

イギリス軍の制式銃として採用されているスゴイ銃なんです!

バリエーション

下記に書いた物以外もあり
バリエーション全てを把握するのは難しいみたいです。

●リー・エンフィールド No.1 Mk III
第一次世界大戦中に広く使用。特徴的なマガジンカットオフと大型の後部サイトを持つ。

●リー・エンフィールド No.4 Mk I
第二次世界大戦中に導入。改良されたサイトと強化されたレシーバーを特徴とする。

●リー・エンフィールド No.4 Mk II
戦後製造の改良版。トリガー機構がレシーバーではなくストックに固定されている。

●リー・エンフィールド No.5 Mk I(ジャングル・カービン)
軽量で短い銃身を持ち、ジャングル戦での使用を想定。フラッシュサプレッサーが付いている。

●リー・エンフィールド No.7
.22口径の訓練用ライフル。

●リー・エンフィールド No.8
さらに改良された.22口径訓練用ライフル。

●リー・エンフィールド No.9
No.8の派生型で、訓練用途に特化。

●リー・エンフィールド No.1 Mk V
1920年代の試験的モデルで、改良型サイトとストレートプルボルトを特徴とする。

●リー・エンフィールド No.1 Mk VI
No.1 Mk Vを基にさらに開発が進められた試験モデル。

●リー・エンフィールド No.2 Mk IV
訓練用に変換されたNo.1 Mk III。銃口の閉鎖装置が特徴。

●リー・エンフィールド No.4 Mk I (T)
スナイパー用に特別に選ばれ、望遠鏡が装備されたモデル。

●カナディアン・ロングブランチ & サヴェージ製 No.4 Mk I
第二次世界大戦中、カナダのロングブランチとアメリカのサヴェージ社で製造された。

●L42A1 スナイパーライフル
1970年代から1980年代にかけて使用された7.62mm NATO弾を使用するスナイパーライフル。No.4を基に改造された。

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No.4だとKTWがモデルアップしています。

L42A1だとARESから出ています。

けんじ
けんじ

NO.1とかMkⅠとか分かりにくいけど
NO.が大本の銃の形状でMkがその亜種、バリエーションと言う感じなんですね。

DoubleBellのリーエンフィールド

まず上記の動画をご覧いただきたいのですが
下の写真はすでに手を加えている物になるのでご了承ください・・・
(ノーマルの状態を撮っておけばよかった・・・)

銃身が約1120mmぐらいでかなり重い銃です。

ノーマルのウッドはガサガサの光沢無し状態でしたが
紙やすりで綺麗に両面処理をし(240~400)水性ステイン(チーク)を4、5回塗りました。
(塗った後も紙やすりで研磨しています)

その後バーチウッドのトゥルーオイルを3~4回(ここでも研磨します)で終了。

上記のマズル先端はノーマルの状態。
ビスもフェイクである。
ウッドも削り前の状態。

マズル近くの部分をドリル、リューターで削り整えました。
ビスの所も穴を開けてネジの頭だけを取り付けています。

リアサイトは実銃と違う形状だがそこまで悪いものでもない。

ボルト回りも実銃とな違うがこれはこれでいい感じだなと個人的には思う。

レーザー刻印が施されている。
これがキッチリ彫られていたら
塗装を剥がしてブルーイング出来たのにな・・・

ノーマルの塗装がマットブラックだったので金属感を出すために
メタリック系の塗料で全体を塗っています。
(ドライブラシ的なやつ)

マガジンも同じように質感を合わせるため塗っています。

動画を見ていただければ分かりますが
マガジンの不具合で最後から2発目が装填できません。

原因は2発目のリムが下がり過ぎていてボルトがキャッチできないというものでした。
バネが弱くカートのリムが下がってしまうんですね。

解決方法は動画内で話していますが簡単に言うと
バネの可動域を制御して2発目のリムが上がる様にするというものです。

パットプレートは元々本体と同じマットブラックでしたが
実銃がゴールド(多分真鍮?)だったので同じくゴールドに塗装。
塗装はミッチャクロンスプレー、ゴールドの順です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ダブルベルの商品は外見が実銃と比べて違う所が多数あります。

外見を重視するならS&Tの方が良いかもしれません・・・

しかしカート排莢という魅力があるので私はダブルベルのリーエンフィールドが好きですね~

ではまた!

コメント

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