ショウエイ FG42 TYPE1 モデルガン

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趣味

ある日突然

「あ、なんかカッコイイ銃がある!欲しい!」

と思い立って翌日には家にお迎えした銃・・・

それが「FG42」

正直よく知らずにカッコいいということだけで
家に来てしまったが詳細を知らない・・・

なので簡単ですがどんな銃か調べたので皆さんと一緒に見ていきましょう!

けんじ
けんじ

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!

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FG42って何?

Fallschirmjägergewehr 42 (ドイツ語です)の略でFG42となります。

で、、、ドイツ語をカタカナでフリガナをふると

「ファルシルムイェーガーゲヴェーア 42」となるみたいです。
(読みにくい・・・)

意味としては「空挺部隊のライフル」(グーグル翻訳)
Wikipediaでは「42年式降下猟兵小銃」です。

パラシュートで降りてくる兵士専用の銃と言うことです。
かなり特殊ですね。
そういえば日本では89式小銃折曲銃床式が空挺部隊の銃です。
(他にもあるとは思いますが)

ドイツ語ってぐらいなのでドイツの銃です。
下記にWikipediaの抜粋を載せますね。

第二次世界大戦中にラインメタル社が開発した汎用自動小銃である。

1942年にドイツ空軍降下猟兵による運用を想定した自動小銃として開発された。

Wikipedia

1943年5月実践投入らしいのでその頃の銃です。


ちなみにA型→B型→C型→D型→E型(量産品)→F型→G型(量産品)と開発されたらしいです。

F型、G型からピストルグリップが垂直に近くなり、銃床が木製に
なりました。(他にも相違点は多くあります)


名前はFG42と同じですが区別するためにマニアの間ではTYPE1、TYPE2
または前期型、後期型と呼んでいるみたいです。
(E型が前期でG型が後期と言うことですかね?)

最終的な製造数は5000~7000丁程度と言われているので
大変貴重な銃となっています。

Wikipedia 上が前期型 下が後期型

この銃の開発にはかなり多くの注文があったみたいです。
ドイツ軍の空軍総司令官ヘルマン・ゲーリング元帥が下記のような
要求をしたそうです。

  • 既存の7.92x57mm小銃弾を使用(8mmモーゼル弾)
  • フルオート射撃可能
  • 全長1m以下で、従来の小銃程度かそれ以下の重量
  • 狙撃銃としても使える精度
  • 小銃擲弾が発射可能
  • 白兵戦に耐えられる強度

いやー、開発の人大変だったろうなって思います。
その要望に応えたのがラインメタル社と言う事なんですね。

※調べるともっと要求があったみたいでかなりの
 無茶ぶりだったことがうかがえます。

※クリーグホフ社という所も製造していました。分かりずらいですよね・・・

けんじ
けんじ

情報が多くて全部載せると読みにくいから

ぎゅっと凝縮しました。

余談ですがこの銃にはバイポットが付いているのですが
射撃時に勝手に折りたたまれて使いものにならなかったみたいです。
モデルガンも忠実に!?使いものになりません 爆

さらに備え付けの銃剣(スパイク)が付いているのですが
強度が弱かったため不評だったみたいです。

何ともおちゃめな銃ですね~

ショウエイ FG42 モデルガン

このFG42はTYPE1の物になります。

全長:942mm
重量:4,770g
装弾数:20発

普段軽い銃しか持っていないのでめちゃくちゃ重いです。

↑ すぐ折れると不評だった銃剣です。
確かに細いからすぐに曲がるか折れるかしそうですね。
無いよりかあったほうがマシと言う事でしょうかね。

↑ バイポットが初めからついていますが
自立できないというオチがあります。
ロック機能が無いからそりゃすぐに折りたたまれるよね~
このショウエイのモデルガンもしっかりその点も再現されて
自立は難しいです(床が滑らない所だと大丈夫です)

↑ 迫力のモーゼル弾良いですね~
ちなみにクリップは5発付けられます。
入れるのにはコツが必要なので普通に
マガジンに弾入れる方が早いと思います 笑

↑ ウッドのカバーは造形が素晴らしい。
熱から手を守るために木製になったそうです。


↑ 独特なグリップ角度とまるで魚類の尾っぽのようなストック。
このストックがかっこよかったので TYPE1 を選びました。

分解してみた

説明書に書いてある程度の簡単な分解ですが
モデルガンはこの分解も楽しいですよね~

カートを入れてガチャガチャ排莢していると
エキストラクターが必ずへたって来ます。

ある程度の分解は必ずすることになるでしょう。

※私はエキストラクターの爪がもげて交換しました。
それ以外にもエキストラクター自体が脱落してきたりするので
分解は覚えておいた方が良いと思います。
ちなみに分解しなくてもエキストラクターの交換は
気合でできますが疲れます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

あまり見たことが無い銃だったので興味本位で買ってしまいました。

かなり重厚感がある銃で武骨な感じがドイツの銃だなって感じですね。

今現在FG42 TYPE2の再販がありますので
気になる方はチェックしてください。

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予約販売はすでに完売なので実店舗か
ネット販売するショップをリサーチしたほうがいいですね。

ではまた!

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