聞いたことが無いモデルガンメーカーと銃・・・
「アクション」っていうモデルガンメーカーって何?
そもそも ミロク リバティチーフって何?
そんな疑問があったので調べてみました。
結論から言うと
「アクション」は新興のモデルガンメーカーで
「リバティチーフ」は日本製の銃です!
エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
「ミロク」ってなに?
株式会社ミロクという会社で現在もあります。
というかスゴイ大企業でした。
今では自動車関連事業、工作機械事業、猟銃事業など幅広く事業をしています。
ショットガンの種類が半端ない!
エングレーブなどの装飾も行っておりカタログ見てるだけでも楽しめます。
ちなみに今回紹介しているリバティチーフは古すぎて資料が残ってないそうです。
「A!CTION」ってなに?
正式名称 株式会社エム・アイ・イー総研 アクション事業部
ん、事業部・・・
では本体があるってことか?
そう、大本は株式会社エム・アイ・イー総研で飲食や宿泊業の経営コンサルティングを
する会社みたいです。
なんでコンサルティング会社がモデルガンを作ることになったんでしょうね。
ある記事によると元々社長の松岡氏の趣味だそうで、他にも趣味のルアー事業部があるらしい。
何ともいい会社だなー
そして最初に出された製品がリバティチーフ2インチと3インチのモデルガンと言うことになります。
チョイスがマニアック!
↑このリバティチーフは社長の私物でブルーイングがされているそうです。
現物はアクションのショールームで見れるみたいです。
実銃のリバティチーフ
1962年から1968年まで北米で販売し、3万丁という売り上げたリボルバー拳銃。
現在ではアメリカでもかなり希少なものになっているみたいです。
バージョンは4種類あると言われていますが詳細は不明だそうです。
Youtubeでこんな質問が
「アメリカ市場で売れると思って開発したんですかね?」
このリバティチーフは元々は日本の警察に向けた開発したのですが
ニューナンブM60が正式採用になり・・・
しょうがない・・・アメリカ行くか!
っということでアメリカに渡ったらしいです。
なかなか資料とかないですが上記の方々がYoutubeで紹介しています。
S&WとCOLTが合わさったような感じで面白い形状をしてますね。
モデルガン リバティチーフ 組立モデル
・仕様 発火式モデルガン
・口径 38spl
・全長 164mm
・全高 113mm
・全幅 36.5mm
・重量 500g
・シリンダー長 37mm
・装弾数 6 発
・素材 ヘビーウェイト 樹脂
※メーカー表記
未塗装の組立キットなので金属もむき出し状態です。
刻印がやや浅いので少しだけ深くした方がブルーイングした際に消えなそうです。
まるでパイソンを思わせるようなサムピース。
MIROKUのロゴも少し深く溝を掘ったほうが良いかも。
小さいながらも6発入るのがこのモデルの特徴ですね。
ブルーイング
ブルーイング液はバーチウッドのアルミニウムブラック(HW)とスーパーブルー(金属)です。
いやーなんかいい感じですね。
もう一丁欲しくなりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
完成品と組立キットがあるので塗装やブルーイングする方は組立キット、
綺麗に塗装がされたものが良い場合は完成品が良いですね。
数が限られたモデルなので欲しい時には買えなくなる場合があるので
気になる方は早めに入手したほうがいいみたいです。
ウッドグリップも販売されているようなので気になる方は下を↓ご覧ください。
ではまた!
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