「タニオコバの商品ってなんか特別感があるんだよなー」と
言いながら手に取ったのが
BAER 1911 THUNDER RANCH SPECIAL でした。
で、無知な私は
「サンダーランチって何?」
「BAERって何?」
となりました。
そこで調べてみましたが結論から言うと
サンダーランチは
銃のトレーニング教室の名称
BAERは
カスタムガンショップの名称
というのが分かりました。
ではどんな所なのかを踏まえながら今回の
サンダーランチ スペシャルを見ていきたいと思います!

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
THUNDER RANCH とは

サンダーランチとは社長兼ディレクターのクリントスミスが立ち上げた
タクティカルトレーニングの会社です。
HPを見ると様々なコースがあり
ハンドガン、ライフルなどを中心に接近戦やロングレンジでの射撃など
色んなシーンを想定してトレーニングしていることがうかがえます。

クリントスミスは警察官、SWATなどを経て
アメリカンピストルインスティテュートのオペレーションオフィサーを務めるなどの
実績を残しています。
ちなみに奥さんもバリバリのトレーナーです。
BAERとは
Les Baer Customと言う名称で主にコルト1911を中心に
カスタムガンを制作している会社。
競技用だったり護身用だったりと数々の1911を揃えています。

実銃のサンダーランチスペシャルはこんな感じです↓

タニオコバ サンダーランチスペシャル

箱と説明書



全体像
オーソドックスな雰囲気を出しながらもしっかりと
スライドのセレーション、リアサイトにもセレーションなど拘りが見えますね。

刻印は「BAER CUSTOM」
「TR SPECIAL」
「LES BEAR CUSTOM」
などと共に
サンダーランチのロゴもしっかりと入っています。

スライドを引くとノーマルのスプリングガイド。
ロングスプリングガイドが好みだがこれは実銃に忠実にしているからなのだろう。

マガジンの質が良いですね~
ピカピカ、脂のテカリ具合も良い。

アフターパーツで「穴ぁきぃ~」というプロップデトネーターが入っていました。
デトネーター先端に穴が開いてあり
プロップガンのようにマズルフラッシュが出るデトネーターです。
左がノーマルで右が穴ぁきぃ~


ブルーイング
まとめ
いかがだったでしょうか?
最初はカスタム銃をよく見ているので
やや大人し目な感じの印象でした。
タニオコバの作りの良さとHW材の質の良さが
相まってかっこよさが増しています。
そのまま飾っても良いし
塗装してもいいし
ブルーイング仕上げにしてもいいし。
楽しみ方が色々あるので
皆様思い思いに自分のモデルガンで楽しんでください!
では!
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