ん!
パイソンか!?
いえ、コングコブラです。
(M586にも似てますね)
私だけかもしれませんが
あまりキングコブラって目立ってないかなって
勝手に思っています。
アナコンダの方が何故か有名な気がするのは
映画やゲームで使われることが多いからですかね、、、
さあ、このキングコブラについて
私と一緒に勉強しましょう!?
エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
キングコブラとは
コルト・キングコブラは、アメリカの銃器メーカー「コルト・ファイアアームズ」が製造した
ダブルアクションのリボルバー。
初期のコルト・モデルである由緒あるトルーパーMK Vのデザインに基づいており
主に法執行機関や民間向けの護身用として設計され
1980年代から1990年代にかけて高い人気を博しました。特に、頑丈で正確な構造から「最強のリボルバーのひとつ」と称されています。
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キングコブラの元になったトルーパーMK V
現行品のキングコブラは ↓
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現行品のトリガーガードは形状が変更されているんですね~
知らなかった。
特徴
- 口径
- 主に.357マグナム弾に対応しており、一部のモデルは.38スペシャル弾も使用可能です。
- バレル長
- 2.5インチ、3インチ、4インチ、6インチなど、様々な長さが提供されており
用途に応じたバレルサイズが選択できます。
- 2.5インチ、3インチ、4インチ、6インチなど、様々な長さが提供されており
- 素材と仕上げ
- 高品質のステンレススチール製で、耐腐食性と頑丈さを兼ね備えています。
- ポリッシュ仕上げが施され、美しい光沢と耐久性があります。
- ブルースチールモデルもあります。(現在はステンレススチールのみ販売)
歴史
1986年に初めて発売されました。警察や護身用の市場に向けて
.357マグナム弾対応のリボルバーとして登場しました。
1992年には生産を終了しましたが1994年には再販されました。(2024年現在もあります)
ちなみにコルト・アナコンダは1990年に販売が開始されキングコブラの成功を受けてさらに大型化。
主に.44マグナム弾を使用するモデルとして設計されています。
(ステンレススチールのみ展開)
KSC キングコブラ モデルガン
今回ご紹介するのはKSCの現行品のモデルではなく
再販される前のHW素材の物です。
KSC現行品のモデルガンは全てABSモデルとなっています。
※注意!ブルーイングはできません!
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HWのマットブラック仕上げ。
実銃のような光沢はありません。
なぜか右側の写真がアップできなかったので
反対側をご覧になりたい方は動画をご覧ください。
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特徴的なバレル先端のカット
大きく「KING COBRA」の刻印
パックマイヤーの実銃グリップが初めから付いているのがめっちゃいいですよね~
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リアサイトのホワイトは見やすくて良いですよね。
銃本体は表面が全体的に古びた感じになってます。
ブルーイングのし甲斐がありますね。
分解動画
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旧ロットのキングコブラですが
多分最新のABSモデルと大差はないと思います。
参考になれば幸いです。
ブルーイング
動画出来次第アップします。
まとめ
いかがだったでしょうか!?
キングコブラのモデルガンを出しているのはKSCのみなので貴重ですね。
これからも販売していただきたいですが
ABSモデルだけではなくHWやメッキモデルなどバリエーションが増えると
嬉しいですね。
個人的にはスナブノーズが出ると良いなーと淡い期待をしています。
では!
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