とても目を引くグリーンのフレーム。
なんだろうこの子・・・
見たことない。
普通の1911ガバメント シリーズ70の色違いだろうと思い買ったところ・・・
「え、全然違う」
さて何が違うのでしょうか?
私と一緒にこのPara——-とは何かを勉強しながら
WAの製品を見ていきましょう!

エアガン歴20年以上。
モデルガンのブルーイングなどもしている
けんじが解説します!
Para-Ordnanceとは
パラUSA(パラ)はアメリカ所有の銃器メーカーでした。
Wikipedia参照
1985年にカナダで設立されたパラオードナンスの後継者でした。
M1911スタイルの半自動ピストルや部品の製造に特化。
同社は2012年にレミントン・アウトドア・カンパニーに買収された。
2015年、パラブランドは生産を停止し、レミントンに折りたたまれました。
カナダで設立されてしばらくするとアメリカに拠点を移すことになり
社名も「Para USA」と変更しています。
吸収合併したのかもうParaの名前はありません。
実銃のPara-Ordnance
1911ガバメントのクローンを中心に展開しています。
その中でもLDAトリガー(LDA = Light Double Action)を組み込んだり
ダブルカラム(多弾倉)を採用しているのが特徴です。
※今回紹介する「P14・45」はLDAが入っていないモデルです。
装弾数が14発なので「P14」の名前がついています。
重量 1016g
使用弾 .45ACP
装弾数 14+1

WA パラオーディナンス

パット見てひと際目立つフレームのグリーン!
最初はどうなんだろうと思っていましたが実際に手に取るとめっちゃいい!
スライドストップ、グリップセーフティー、セーフティーなども
グリーンに変更されていてとてもいい。
スペック
重量 本体625.4g マガジン372.2g 合計997.6g
装弾数 25+1
HW材なのでスライドの側面を今後研磨してブルーイングしていきます。
更に表情が変わって楽しい銃になりそうです。

ダブルカラムなのでグリップのシルエットが違うのが新鮮。
最初の「え、全然違う」の部分がここですね。
少しグリップが太いだけでもかなり印象は違います。
クラシカルなスライドにこのフレームは合わないかと思いましたが
カラーと共にマッチしていていいですね。
(大体ダブルカラムだとタクティカルなイケイケなスライドついてますよね 笑)

バレルはブラック。
今後シルバーの部品に交換しようかと思っています。
(合うかな・・・)

Google先生の手を借りて翻訳してみました 笑
フォートローダーデールFL=アメリカの地名 製造された場所だと思います。

Paraのマークが可愛いー!
スライドのセレーションなどはシリーズ70と同じですね。

チャンバー部分にもParaのマーク。
サイトピクチャーはホワイトドット付きで見やすいです。
メインスプリングハウジングはストレートタイプでもいいかもしれません。
ダブルカラムで太くなったグリップを少しでも細くするなら交換してもいいかも。
(私は手が大きいので特に違和感はないですけどね)

マガジンバンパーはPara専用の形状です。
ロゴが入っているのもポイント高いですね!
グリップはダブルカラム専用なので社外品を探すのが大変そう。
というかあるのかな・・・
ただ元グリップのParaのロゴ入りがいいので必要はないかも。



ブルーイングやカスタムする時に役立つ分解図!
これさえあれば何とか組みあがる。
是非皆様も活用してください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
多弾数なのでサバゲでも使えそうですが
塗装が剥げることは避けられないので割り切るしかないですね。
ブローバックの切れもいいので撃っていても楽しいです。
このWAのParaシリーズはブラック、シルバーモデルもあるようですが
画像で見る限りこの2トーンが一番かっこいいですね。
癖があるカラーリングなので正直自分が手にするとは思ってもみませんでしたが
これが実に良い。
食わず嫌いみたいなもんですね。
めっちゃかっこいいです。
是非皆様も「なんだかなー」と思ったものも
思い切って手に入れてみると
お気に入りの一員になるかもしれませんよ!
ではまた!
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